妻(夫)が家を出ていっていくれない

離婚して家やマンションを売ることになったケースで、よくある問題となっているのが妻か夫のどちらから家を出ていってくれないというパターンです。

離婚協議でどちらかが住み続けるということになれば問題ないのですが、協議で不動産を売ることが決まっていた場合でも何らかの理由で出ていってくれないことがよくあります。

その理由としては、
①生活を変えたくない(地域、スタイルなど)
②子どもの転校
③次の住居を借りれない(収入がないなど)
などが挙げられます。

①の離婚前の生活を変えたくないという人も多いです。例えば趣味や友達など地域のコミュニティに属している場合、引越しに伴ってそこから離れてしまうことに抵抗を感じる人も少なくないでしょう。

また同様に②子どもの転校を避けたいというケースも多いです。転校するとイジメにあったり学校の先生と合わなかったりすると不安に感じる人も多く、子どもにかわいそうな想いをさせてくないということから引越しを拒むこともあります。

そして妻の場合に多いですが、③職が無いために新しい住居を決められないということもよくあります。この場合は就職が決まるまで住み続けることを許すか、親などに保証人になってもらって新しい住居に引越してもらうしかありません。

以上のような理由でどちらかが引越しせずに住み続けることもありますが、元夫婦そろってそのまま住み続けてしまうパターンもあります。一定期間は住宅費を軽減できるというメリットもありますが、ただし内見などがしにくい状況が続くまで売却契約までに至りにくいというデメリットもあります。

参考URL:chatman「必要な書類や手続きは?マンションを売却する準備と流れについて」